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松果体胚細胞腫

             松果体胚細胞腫

自覚症状  頭痛。  本例は中学生で、1ヶ月前から頭痛が続き、視点が定まらないと受診
診断

CT, MRI。本例は画像中、矢印で示す如く側脳室、第3脳室の著明な拡大、側脳室前・後角周囲の浮腫を認め(黒い部分)、水頭症を生じている。その原因は松果体腫瘍(ピンク色破線)が正常な髄液の流れを障害して生じていた。

治療 部位、腫瘍の細胞性状により治療法を選択。放射線療法、化学療法、手術など