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関岡クリニック
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心不全CT治療前後

心不全

 

自覚症状  咳、息ぐるしさ、息切れなど。咳だけで,かぜをひいたと誤解されて 来院される場合もあります。
診断

症状、聴診、呼吸状態などで循環器の医師は心不全の推測がつくが、確診と肺炎など肺疾患を合併していないかなど精査のため、胸部X線撮影、精査および重症度の評価にはCTも有用である。さらに心不全の原因診断のため心電図、心臓超音波エコー検査などを行う。
下のCT検査、受診時、左の画像では、両側の胸水貯留(矢印で示す)、肺水腫(円で示す)、心臓の拡張を認める。1週間後には胸水、肺水腫は消失し、自覚症状も改善している。

治療 利尿剤や血管拡張剤、強心剤など心不全の原因、重症度などで使い分ける。急性心筋梗塞や重症例を除いて 当院では外来での注射、内服薬、在宅酸素、24時間血液酸素飽和度、24時間心電図などを症状に応じて用い、外来と在宅で治療する場合が殆どである。、