自覚症状 | 添付画像上段の様な発疹に気づく。発疹の出現より2~3日早く、神経痛(ピリピリなど)が出現し、肋間神経痛などと誤解されれて受診される場合があります。また、発疹は、虫刺され、かぶれなどと誤解されて受診が遅れることもあります。中段の例はかぶれだと思われ、出現後1週間しても消失しないためやっと受診された例です。 |
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診断 | 視診で診断されます。 |
治療 | 抗ウイルス剤の点滴、内服約1週間。抗ウイルス剤の軟膏塗布もあります。皮疹の治癒はさらに長くなり、抗ウイルス剤の使用が遅れると中段のように病巣は大きくなり、帯状疱疹後神経痛が半年以上続くこともあります。 |