自覚症状 | 関節の痛みの部位は足の親指のつけねが多く、赤くはれ、触るととても痛い。下の写真左側、右側写真のように他の部位や膝間節(左上写真)などにも生じる。 |
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診断 | 部位などからほぼ推定でじるが、膝関節などでは関節液を尖刺して液の性情を調べる。痛風では左写真のごとく薄い黄色で不透明。右の透明で黄色の関節液は変形性関節症の関節液。不透明な場合、偽痛風との鑑別は液の成分にピロリン酸か多いか、尿酸かの相違がある。 |
治療 | 痛み止め(消炎鎮痛剤)の服用、数日で痛みは軽快、その後尿酸を下げる薬など服用 |