症状 | 転倒、打撲、足を踏み外すなどで骨折を生じます。その結果、痛み、腫れなどを生じます |
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診断 | X線撮影。最近ではMDCTがより精確です。MDCTは3次元画像であるため、一度の検査で得られる3次元画像から任意断面、任意方向から観察、評価できるため、骨折、亀裂病変の見逃しが少なく、詳細に観察できます。骨の薄くなった(骨粗鬆症)高齢者でも画像表示の閾値を変え、最適な条件の画像を得られます。 また短時間で検査できます。 |
治療 | 骨折の部位や骨折部の解離程度などで固定安静だけの場合と手術的に変位の矯正・固定になる場合があります。解放骨折は手術が必要です。 |